人相学

【手相】財運線の見かた 手相占い。手相の観方

財運線の見かた

財運線はどこに現れるでしょうか。

手相の見かた

手相を見る時、書物によって様々なのですが利き手を見るのが良いでしょう。利き手は生活全般でよく使われる手ですので、自分の生活をよく知っている手です。どんな時にも自然に使う手は、心のシワをよく反映しますので、利き手を見るのが良いでしょう。手相を見る時、手相は利き手をみていきます。


手を八卦に分けたときの坤宮(ごんぐう)に現れます。小指の付け根から、下に延びてゆく線が財運線です。

この坤宮は女性を表します。古来より、女性と財運はとても親密な関係を持っています。家庭でも、女性が夫をt立てながらも知らないうちに、夫を背後から手綱を持ち操作し押し上げれば、家庭は円満になり、財が転がり込みます。

この財運を司る坤宮(ごんぐう)は、皇后の住む宮であり、坤卦は、八卦においても大地と母を表し、大地は植物を育て、その大地の栄養分で育成します。

ゆえに、坤宮は財運を表し、この坤宮の色つやがよく、ふくよかであれば、財に困らない相となります。財というと皆さんはお金を思われますが、財とは、お金だけでなく、人のつながり、人脈、財脈、地脈や心の豊かさをも表します。

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財運のあらわれ方

さて、小指の下に縦の紋線。どのようなものでしょう。

基本的に線が出ていれば財運線とみますがまったくない人もいます。
「あれ、俺には財運が無いのか」とおもわなくても大丈夫です。色艶、ふくよかさといった姿かたちも見てみましょう。実際、紋線はしっかりと長く伸びた線がよいとは言われています。

ここで、財運線と結婚線とクロスしていたりすると、結婚の障害になったり、結婚のゆえに財産を失ったりします。

財運線が波線になっている

財運線がまっすぐに長いのが良いのですが、人によっては、波線になっている場合もあります。財運線は短くても生活に困ることはないのですが、波線になっている場合、線が揺れるように財運も揺れます。内面は必ず、表面に現れる時、その内面を表す形として出てきます。逆に出てきた姿、形を読むことで、内面の状態を見ることができるわけです。

財運線が、波線であることで、入ってきた財はたちどころに消えてなくなります。それは、自分の心の持ち方によります。

対処法はとしては、心の持ち方を訓練します。心の持ち方は、習慣的に訓練して変化することはできます。何もしなければ、波線の財運線を受け入れるしかありません。

財運線に障害線が重なる

障害線は、主要線を止めるように現れる線です。こういった障害線が出てきた場合、突然のトラブル、思いがけない横やりにあったりして、破財します。

縦に延びる財運線に 横やりが入るわけです。縞にこのような横線や斜め線が入ってきた場合、いままで順調であったことが、うまくいかなかったりします。小指の付け根部分が色艶が無なってきたり、固くなったり、なんとなく違和感を感じたら、「横筋が入っているわ」と思えたら、よく手をマッサージして、早めに対処していくしかありません。

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