人相学
私達が生まれるためには、たくさんの奇跡がつながっています。お父さんとお母さんが出会う后。夫婦の営みの中で生まれる奇跡を繰り返して、誕生した玉の赤ん坊が、毎年、誕生日にお祝いされ、育っていく奇跡。
命を発生させるには、お父さんとお母さんが愛し合い。一個の精子と一個の卵子が結合した1個の細胞が分裂し、60兆個ともいわれる細胞の集合体に個性が生まれ育っていこます。
こうした、細胞の一つ一つのなあに、その個人の情報が存在し、耳の形は尖らせよう、目はこのようにきれいな丸い形にしようと言った細胞の設計図によって人は人になります。
宇宙には、ある一定の法則性があって、法則性のある宇宙の中で生まれる私達もまた、法則性を内包しています。それは一貫した法則性であるため、その法則性を読み解くことで、人間が、生きる環境の中でなじんできたといえます。
第一印象で感じるイメージ
人は、イメージに左右されやすいい存在といえます。現代社会において、インスタ。フェイスブック ツイッターといったSNSでトレンドに上がるとついこれはいいもの、と影響を受けるのは事実として、何かにつけてイメージといったことには影響を受けますし、それはそのまま、自分は人にどう思われているだろうかと人の目、人から自分はどうみられているだろうと言った、自分に対してのイメージをつい決定づけて生きています。
そレは、他人に対しても同じです。友人関係でも、恋人関係でも、同じようにイメージを膨らませて生きています。
変化しない耳の相
耳の形は、生涯変わることがありません。ゆえに、幼少期において今後、この子はおう逝った一生を過ごすのか耳を観ることでわかることがあります。また、幼いころ親に愛されてきたのかといった愛情のバロメーターは、耳の外側、耳輪(じりん)を観て判断します。
例えば、耳輪が耳を包んでいる形であれば、この人は、親から愛されて生きたと言えますし、逆に耳輪がそって、耳の内側を包んでいない、めくれた姿であれば、家族内において愛情を感じることが少なく、苦労の多い時期であったとみます。
また、肉厚が厚い場合、経済的にも順風であり、薄いと金銭面での苦労が多いと言えます。
人は、五感で、自分のイメージ、友人のイメージを定着させます。手相は、信頼関係がなければ見えませんが、顔はそのままさらけ出しているので、見えますが、年齢とともに目はたるみ頬はたるみ、重力に逆らうことなく変化しますが、耳は、年齢とともに急速に変化することはありません。そこで今回は、耳の相が表すことを検証していきましょう。
耳でわかること
耳は顔の中でも変化少ない部位です。柔道家や、プロレスラーなどは、畳(たたみ)で焼けて、耳輪(じりん)や耳廓(じかく)が腫れ上がり変化したりしますが、一般的には変化の少ない部位といえます。
耳の機能としては音を聞く機能です、うさぎのように機敏に動き回ることも、ゾウのように大きく団扇(うちわ)のように動くこともありませんが、耳たぶが長く太いと、福耳といって褒めたりもします。人が、耳から受けるイメージは、厚みがあって、耳たぶが長いのが理想的だと言っています。
大きい耳
見た目で耳が大きい人がいます。耳が大きい小さいと言うのは自分の耳が基本になり比較しやすいのですが、耳自体が大きく感じる人は、親が経済的にも精神的にも余裕がある人が多く、親の精神が安定しているため、幼少期愛情を受けて育った人が多くいます。故に、耳の大きな人も、余裕のある精神状態であるため、生命力、経済力、愛情においてもおおらかといえます。
小さい耳
耳の小さい人は、親に余裕が少なく、共働きで、なかなかかまってもらえなかったり、子だくさんの故に、自分に回ってくるものが少なく。苦労することも多くあります。耳が小さいことは、自分の願っている情報が努力しないと入ってこないため、動き回らなければなりません。動くことで、得られることも多くあるため、耳の小さい人は、自分の足で開拓することを信条とすれば、努力が報われますが、ただひたすら待つタイプにとっては、苦労の絶えないといえます。
丸い耳
耳は、育った環境を表し、良く、赤ちゃんをひっくり返した形で、頭を下にしていると言われるように、よく肥えた丸い耳は、家族や兄弟に愛され、友人も多くいます。ただ、のんびりとした性格の人も多くあり、現代社会においては、いじめられやすいともいえます。幼少期、青年期に体を鍛えるなどして、スタミナをつければ幅広い仕事につけますが、動かない、じっとしているのが好き、となれば、事務仕事に付きやすいといえます。
耳たぶが大きい耳
七福神の大黒天様にあらわされたような耳で、耳たぶが大きい人がいます。落ち着いていて、ゆったりとした行動をします。
大黒天様のように面倒見が良く、物事をよく頼まれます。人は、見た目で、福耳のイメージを持って」接してくるため、人があつまリ易く、情報の中心にいることが多いため、自(おの)ずと経済力がついてきます。
耳たぶが大きく上を向いて、豆が乗るお盆のようであればなおさら、安定した生活力を持っていきます。
耳たぶが小さい耳
耳たぶがないからと悲観することはありません。小さい耳の方は、じっとしているのが苦手で、よく腰が軽い、尻が軽いとフットワークがよく、よく動いた分、周りからの評価はうなぎのぼりです。 ただ、色恋(いろごい)事にもフットワークが良くなり自分を見失うと、とばっちりを受けダメージは後を引きます。自分をゴリ押しするせっかちの気性は表に出すと問題が長引きます。
肉厚な耳
肉厚な耳は、体の状態がとても良く、健康な状態であるといえます。触ってみて柔らかいのであればなおさら良いといえますが、肉厚ではあるが、甲殻類のように硬い感触であるなら、意思の硬さの現れとなり、その精神力により、一攫千金、1代で財産を築き上げるエネルギッシュな運を持ち合わせています。逆にぷよぷよの水太りのような感触の耳は、情にほだされ、情に流されやすいので要注意といえます。
肉薄な耳
肉付きが薄く、耳輪(じりん)や耳廓(じかく)が触るとペラペラと肉がついていない状態は、親子関係も希薄であったため、人との接し方がわ駆らないので、集団で生活をするのが苦手で、どのように友人を作りどのように振る舞うのが良いか悩みます。人から見ればその態度は、クールでもあり、いけ好かない態度と、とらてしまいます。本人にそういった意思がなくても、他人は自分が思うように感じてはくれません。第一印象の悪さを嘆くより、思いを込める努力により、何事にも打ち込むことで、人のイメージは変化します。
耳輪(じりん)部分が尖った耳
スタートレックに出てくるMr.スポックまでいかないいにても 耳輪(じりん)が尖っている場合。非常に頭の回転がよく、数学的思考が備わっているため、物事を整理し、答えを導き出す手段をいくつも持っています。現実思考が高く、お金や財産に偏るので、夫婦において、お金さえあれば文句が出ないだろうと自分の意見が正しいといったことを平気で行うため、社会で成功しても、家庭がまとまっていきません。計算高い思考にプラス愛情を学べば最強です。
耳廓(じかく)が飛び出た耳
耳廓(じかく)が飛び出ているのはそのまま、枠にはまらないことを意味します。世間体(せけんてい)とか常識から抜け出すことを考えています。突拍子(とっぴょうし)のない行動を起こす破天荒な性格の方が多く、チャレンジ精神が旺盛といえます。一匹狼として行動するほうが性にあっていて、集団生活に苦痛を感じています。
深く愛してくれる人には心を開き何でもいいますが、目的、目標に向かうストイックな感性を持っています。
のっぺりとした耳
凹凸の少ない耳の形をしています。
生真面目でいて、しきたりを重んじる傾向があり、自分ルールのルーティーンを守りる性格といえます。世間になじんで、世間の部品のように行動することを当たり前と感じているので、突拍子もない事を起こす人を受け入れません。一般的には、生真面目な姿を良いという人も良くないという意見の聞いても、波風を立てず、工場で技術職、研究に一筋と言った専門分野や事務に勤しむことで、平穏無事に生きたいと思っています。