中華五術

十干十二支の読み方と十干十二支の意味。

十干十二支

戦国時代 生年月日を知られるのは命取り

人の知恵では計り知れないのかもしれませんが、人の欲求、欲望 探究心は、知らないことを知りたい、今までわからなかったことがわかるようになったとしたら、得るものがあったと非常に喜びます。
また、わかること、知ることで文明文化が発展してきたともいえます。100年前には、こんなにも高度に早く文化、文明が進む世界を知ることがあったでしょうか。

日本の歴史を見ても 江戸幕府を建てた徳川幕府が続いた江戸時代。300年間 ちょんまげ 羽織袴の士農工商の武家世界が続きあっという間に 明治の時代となり、「散切り頭を叩いてみれば 文明開化の音がする」と歌われて一気に世界と繋がった日本でした。

Windows95が発売されて、ほんの数年でインターネットは世界を変えました。しかし、まだまだ知らないことが多いこの世界です。

宇宙の出発 宇宙のはて、数字にしても 日々の家計のやりくりの計算から株価の評価 はたまた、衛星を上げる緻密な計算囲碁将棋で AI(エーアイ)が表す計算式まで様々に数字は使われています。

古代中華の世界は 国とり合戦の戦いの日々が続き、敵の大将首を取るための戦術を繰り広げてきました。そのため、天の理を知り、地の利を活用し奇門遁甲で、運気を操作しました。しかし秘術中の秘術はを明かしたら、首を取られるため、王の生年月日を知られるのを恐れました。

宇宙が出発してから、この世界には普遍的に変わらず、一貫性 普遍性で貫いてきているのが 陰陽五行説で説いている 無極が二気に分かれ 陰陽となり陰陽から四象,八卦 六四象となり、この陰陽五行を時間と空間に当ててきたのが十干一二支と言えます。

私たちの今の時代にただ単に、”信じてよ。”で通じるものではありません。

宇宙が出発して クォーク(アップクォーク、ダウンクォーク)とレプトン(電子 ニュートリノ)があったことは科学の世界では今では公然となっていて、自然界には重力、電磁力、強い力、弱い力という4つの基本的な力があることもわかっています。これは、現代の科学が総力を挙げてつかみ取ってきた人類の叡知でしょう。


その自然の中に或る一貫性、法則性を小難しい科学用語のわからない我々人類は経験の集大成として科学文化がまだつぼみのころ 自然の叡知を探り出し、体系化してきたのが陰陽五行説と干支の結合なのです。

極が二気に分かれ 陰陽となり陰陽から四象,八卦 六四象となり、この陰陽五行を時間と空間に当ててきたのが十干一二支です。

そこに数理性を合わせることで、数字に意味をお持たせ、文明文化として体系化し、生活の中に潜り込ませたのでしょう。1日を12数で分け 1年を12か月に分けてきました。
(陰暦、太陰暦、太陽暦、グレゴリオ暦など時代や国によってさまざまにあります)

易学で使う。十干の意味

十干をなんとよみますか?
”えと””かんし”どちらも間違えではないです。動物12匹の”えと”占いなどで陰陽五行説において陰陽の二気と五行がつながったときに言うのが”かんし”ですがここでは日本人のなじみの”えと”と読んでいきましょう。

さてまず二気 陰の気と陽の気が五行の中にもあるので 陽の火 陰の火のと分れます。

陽の木 陽の火 陽の土 陽の金 陽の水
陰の木 陰の火 陰の土 陰の金 陰の水

干支は兄弟

それを兄弟になぞらえて陽を兄 陰を弟としました。ですので、兄弟(えと)がそのまま、干支(えと)と呼ぶようになりました。

陽の木 :木の兄(きのえ) イメージするもの 大樹
陽の火 :火の兄(ひのえ) イメージするもの 太陽「ギラギラした」
陽の土 :土の兄(つちのえ)イメージするもの あまり高くない山や丘の
陽の金 :金の兄(このえ) イメージするもの 硬い金属 剛金
陽の水 :水の兄(みずのえ)イメージするもの 海 大河 洪水の水

陰の木 :木の弟(きのと) イメージするもの 灌木(かんぼく)
陰の火 :火の弟(ひのと) イメージするもの ろうそくの炎
陰の土 :土の弟(つちのと)イメージするもの 田畑の土
陰の金 :金の弟(このと) イメージするもの 柔らかい金属 軟金
陰の水 :水の弟(みずのと)イメージするもの 水滴 雨露 小川の水

兄の次に弟が並ぶので順番は木火土金水なので、陽の木が先頭に来ます。イメージは兄は陽で性格的には剛強なので動的 弟は、陰で性格は温和、柔和で静的です。これは、実際の兄弟がそうであるということではありません。
さて、日本では十干にも漢字をあてました。

干支は植物の成長

甲 ・乙 ・丙 ・丁 ・戊・己・庚 ・辛 ・壬 ・癸
こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き

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甲乙丙丁戊己庚辛壬癸( こうおつへいていぼきこうしんじんき )と陰陽の兄弟の関係は次のようになります。
奇数数字は陽数字)  偶数数字は陰数字)となります。

1 陽の木 :木の兄(きのえ)   甲(こう)陽数字)
2 陰の木 :木の弟(きのと)   乙(おつ)陰数字)
3 陽の火 :火の兄(ひのえ)   丙(へう)陽数字)
4 陰の火 :火の弟(ひのと)   丁(てい)陰数字)
5 陽の土 :土の兄(つちのえ)  戊(ぼ) 陽数字)
6 陰の土 :土の弟(つちのと)  己(き) 陰数字)
7 陽の金 :金の兄(かのえ)   庚(こう)陽数字)
8 陰の金 :金の弟(かのと)   辛(しん)陰数字)
9 陽の水 :水の兄(みずのえ)  壬(じん)陽数字)
10 陰の水 :水の弟(みずのと) 癸(き)  陰数字)

何百年と経験する中で体系化

五行の出発の数字、兄の中の兄 長男の意味合いを持つため数字の始まり
陽の木: 木の兄はどんなイメージでしょう。日が降り注ぐ高原にどっしりと立たずむ木甲:甲羅のように固くしっかりしている。亀の甲羅のようであるといったイメージを持っています。

例えば、数字の1には、物の始まり 大きくでかい力 どっしりしていて硬いと言った意味を持つようになりました。陽の木 :木の兄(きのえ) 甲(こう)に対してのイメージは、後付けのようにこのような感じだからこうなんですと決まったように見えますが、実は違います。

占術は 亀の甲羅を火にあぶったときの割れ方で占うとか、筮竹がこのように出たからこういった結果ですというといかにもうさん臭い。スピリチュアルて、何者と思うかもしれませんが、
十干十二支が出てきた歴史を少しのぞいてくと、人々が何百年と経験する中で体系化されてきた学問なのだと理解します。私たちの生活に根づいてきた学問であるということがわかってきます。つまり経験の積み重ねからできてきたのが十干なのです。

ただ、私たちの生活環境の視点がここ最近変わってきました。世界基準としての西暦や時間の決め方、自分がいる位置も緯度経度がわかっているので、ここですよとLINEで送ることもできます。

昔のように日が落ちれば、焚火の日に照らされた範囲でしか仕事ができないということもなく、24時間家の中は、LEDシーリングライトがこうこうと部屋を照らし、蛇口を開ければ水やお湯が出る生活の中で、季節は、カレンダーの中で今の季節をなんとなく知ります。
ニュースで、今日は15夜、満月です。と聞いてスマホでググって、なるほどね。と納得したりします。

しかし私たちの体は何百年という歳月のほとんどが自然と一緒に生きてきて、その中で経験したことが蓄積されて出てきたのが十干です。

十二支とは何でしょう

子(ね)丑(うし)寅(とら)卯(う)辰(たつ)巳(み)午(うま)
未(ひつじ)申(さる)酉(とり)戌(いぬ)亥(い)

東から西に進む架空の星 太歳

私達が、空を見上げた時、肉眼で見える惑星が5個あります。 水星 金星 火星 木星 土星 この惑星たちは、何かの器具を使わなくても容易に見える惑星であった為、古代の時代より一定の周期で回る星として崇められ、その中心的惑星が木星でした。


しかし、木星は太陽や月とは逆に、西からのぼって東に沈むので、混乱しやすいのですので12年で回る木星の鏡のような存在として、太陽や月と同じように東から西に進む架空の星(これを太歳という)を想定して、木星のかわりとしました。

太歳は、木星と同じく十二年で天を一周します。この12年周期で回ってくる木星(太歳)を基準に12の霊獣を決めました。

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干支の特徴

ねずみ

子(し)が表す象徴 
子孫繁栄、「ふえる」意味。新しい命が種の中にめばえること。

子年の特徴
粘り強さと忍耐力、環境に適応する能力に長けていて前進する能力があります。これはネズミが表す勇敢さがあるからです。興味、趣味が多く雑食性があるので何にでも首を突っ込みたがる、喋りすぎる、秘密を我慢できないでいます。俊敏さ尋常ではない判断力は自然界を生きぬく知恵でもある。

五行が表すもの  水 

方位 北 

相性がいいのは、丑年、辰年、卯年の人。
好ましくないのは、 巳年、午年、未年の人。

うし

丑(ちゅう) が表す象徴 
粘り強さと誠実さ「紐」をあらわす。からむ。

丑年の特徴
種子の中で芽が閉じこめられ、外に出てこない。というものも持ち合わせていますが、早朝から夕方まで働く粘り強さがあり、基礎的な体力があります。堅実さと耐久力があり、間違いとわかっていても断念しない心もあるため優しさとともに混同し誤解を与えます。内に秘めたものをほとんど表に出さないことも多くあり。自分から進んで余分な仕事はしませんが助言、助力を求められたら断りません。

五行が表しもの  土 

方位 北北東

相性がいいのは、午年、寅年、酉年生まれの人。
好ましくないのは、申年、午年、未年、戌年の人。

とら

寅(いん)が表す象徴
決断力、才覚「うごく」こと。発生。

寅年の特徴
野生の力を持ち合わせ、大きな体をくねらせながら、思った以上に俊敏に動くときもあります。休息をしていても、つい周りに意識を向けるので、人によってはおおらかな人と認識する人がいるが、いつもトゲトゲしていて怖いと思われたり、与える雰囲気が両極端です。力を野放しにしていると癇癪を起こします。学業、スポーツリーダーと言った目標目的があれば野生のパワーを大いに活用できます。  

五行が表すもの  木

方位   東北東

相性がいいのは、午年、戌年、亥年の人。
好ましくないのは、 未年、申年。酉年 

卯(ぼう)が表す象徴
飛ぶ跳ねる 飛躍、「茂る」こと。草木が地面にあらわれ、這うこと。

卯年の特徴
とても繊細な部分があり耳を立てて周囲を気にする用心深さがあります。頭の回転がよく短時間に様々な仕事をこなす能力に長けています。それは、用心深さもあるので、ミスをすると極端に落ち込みます。
時間を気にしがちで、他人が理解できないこともありますが、仲間として信頼できる人には、とことん与えてしまうキップの良さもあります。

五行が表すもの  木

方位   東

相性がいいのは、未年、戌年の人。
好ましくないのは、 申年 戌年、酉年。

たつ

辰(しん)が表す象徴
権力「振るう」。陽の気が動く。

辰年の特徴
干支の中で唯一の霊的動物で、天空の使者として周りにどのように思われているのか風貌を気にするところもある。知識、知恵を多く得ようとする貪欲さも持ち合わせていますが、幻想的、現実世界に嫌気を持つのは、自分の能力を過少評価されたことに対しての反発です。率直な性格ですが、天から見下げる姿を高慢だと思われることもあります。

五行が表すもの  土

方位   東南東

相性がいいのは、子年、申年の人。
好ましくないのは、 酉年、亥年、戌年の人 

み 巳(し)が表す象徴
死と再生を司る「巳む」。繁殖の極で静止状態。

巳年の特徴
舌を出し周辺を見据えるその姿は、周りの空気を瞬時に嗅ぎ取る感受性を持ち合わせ、周りに気を使う事が多くありますが、周りに理解されることがないと、ひたすらとぐろを巻き引きこもります。しかし、目標や目的をきめれば、ジリジリと進めます。伏しても待つことを得意とし、人が忘れてしまう時間をじっと耐えるほど、根深さを持ちっているので敵にまわさない法が良いでしょう.うちに秘めて計画を組み立ててすすめる知恵の深さをもちあわせている。

五行が表すもの  火

方位   南南東

相性がいいのは、丑年、酉年の人。
好ましくないのは、 酉年、戌年、亥年の人。

うま

午(ご)が表す象徴
豊作、健康「さからう」。衰えの兆候。

午年の特徴
物事を見つめる目の純粋さは、干支の中で群を抜き、仕事、子育て、雑用と選ばず働くことがあります。道産子の様に重たい荷物を持ち働く姿は背中に流れる汗が黒く光、危険や困難に立ち向かう心を持っています。独立心の強い生き物ですが、仲間と交わる遊び心もあり、障害を乗り越えるキーパーソンです。 

五行が表すもの  火

方位   南

相性がいいのは、寅年、未年、戌年の人。
好ましくないのは、 子年、丑年、亥年の人    

ひつじ

未(び)が表す象徴
家庭、家族安泰「味わう」。万物の成熟。

羊年の特徴
厳しい環境に接することの多い人生を歩みがちです。重圧にも耐え、しっかりと大地を踏みしめ、餌が乏しくても耐える忍耐力があります。群れを大切にして守ることにかけては責任感がありますが、一匹になると暴れて攻撃的性格をもちあわせているので、大人しさと激しさの共存した存在です。時間のかかることや難しいことにもじっくり取り掛かり、成熟した雰囲気をもちあわせています。

五行が表すもの  土

方位   南南西


相性がいいのは、卯年、午年、亥年の人。
好ましくないのは、 子年、丑年、寅年の人。     

さる

申(しん)が表す象徴
利口 好奇心 ずる賢い「呻く」。成熟がすすみ、かたまる段階で締めつけられる状態。

申年の特徴
高い木にも素早く登って、木から木へと華麗に飛び回り、判断力、俊敏性に長けた動きをしますが、そうであるがゆえ、足元を救われることもあるが、その性格ゆえに独立心旺盛で、愛嬌があるので、仲間内での絆を大切にします。恐怖や不安に対し威嚇し牙を向き立ち向かう傾向があるためか、事業に対しての成功率が高い。

五行が表すもの  金

方位   西南西


相性がいいのは、子年、辰年の人。
好ましくないのは、 寅年、丑年、卯年の人。

とり

酉(ゆう)が表す象徴
商売繁盛「ちぢむ」。成熟の後、ちぢみはじめる。「枯れる」の前の段階。

酉年の特徴
早朝から良くしゃべっている姿は歌を歌う優雅さもあり、芸術、音楽、文化祭等、華のある世界を好みます。芯の強さがあり、強いものに勇猛果敢に飛びかかる気性。両羽を高らかに上げ闘鳥の姿は多くの人にはあこがれと映りますが、自信がない自分を見て凹みます。めったに攻撃はしませんが、ひとたびタガが外れると全力で走ります。

五行が表すもの  金

方位   西

相性がいいのは、未年、申年の人。
好ましくないのは、 寅年、卯年、辰年の人です。

いぬ

戌(じゅう が表す象徴
忠誠・献身、安全、安産「滅ぶ」あるいは「切る」。滅びの段階。

戌年の特徴
人間にとっての親友であったり癒やしを与えてくれる存在で、横にいてくれるだけで安心感を与える揺るぎない気を発しています。精神力、体力、ともに成熟すれば、誠実で信頼される存在で興味のあるものには目を輝かせ飛び込もうとします。その分痛い目にも会います。愛情深く育てられれば大きく伸びますが、愛情の不足を感じて育つと何に対しても臆病になる。

五行が表すもの  土

方位   西北西

相性はいいのは、寅年、午年の人。
好ましくないのは、 卯年、辰年、巳年の人。

いのしし

亥(がい)が表す象徴
無病息災「とじる」。生命力の終わり。だが、次の生命の萌芽も見られる。

亥年の特徴
成長の過程として環境により突き進見。それによって知らない間に財をなしますが、蓄財には関心がなく。非常に頭がよく、鋭い洞察力をもちあわせています。独立心があり、技術、芸術の成熟が感じられると破壊して、新しく生み出す能力に長けています。

五行が表すもの  水

方位   北北西


相性がいいのは、卯年、未年、寅年の人。
好ましくないのは、辰年、巳年 午年の人

干支は動物をあわせてわかりやすくした。

天体の法則を12周期と地の法則としての生きる動物を象徴する12匹を合わせました。
太歳が十二年間かけて一周する周期は、星図の中で十二の区画と12匹を掛け合わせたのでしょう。
こうして決められた十二支は、年だけではなく、月にも日にも、時刻にも方位にも応用されています。
干支を方位につけて、読むときも、北極星を中心に12聖獣に分けて読むようになりました。

しかし、そういった12支で決めてゆく方法と重なるように 中国の易学においては、 八卦の乾兌離震巽坎艮坤 (けんだりしんそんかんごんこん)を方位にあわせて読むようになりました。

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干支と五行


干支は季節にも、使われて来た。

子年から始まり12支の動物たちを 12ヶ月に分けた場合 冬の時期に亥、子、丑となります。 冬の時期は、北を表し、五行は、水の気を表し ちょうど真反対の夏の時期に現れる 巳、午、未が相克な相手になります。春の時期は、寅、卯、辰、となり、東を表し、五行は、木の気を表し、ちょうど真反対の秋の時期にあらわれる。申、酉、戌が、相克な相手となります。

 
ただ、四季を通じて、季節の変わり目である土用には、土の気も混ざるため、冬土用の丑、春土用の辰、夏土用の未、秋土用の戌に関しては、土の気も混ざり、土の気の循環する気がうまいこと合わさるので、相克の気が和らぎ、中の良い仲間、友人、恋人、に恵まれます。

夏の時期は、巳、午、未となり、南を表し、五行は、火の気を表し、 ちょうど真反対の冬の時期にあらわれる。 亥、子、丑 が、相克な相手となります。
秋の時期は、 申、酉、戌、となり、西を表し、五行は、金の気を表し、 ちょうど真反対の春の時期にあらわれる。 寅、卯、辰、 が相克の相手になります。

ここで、表していることは、干支にかかる五行のエネルギーについて表しているので、”そうなんだ ”と思ってください。また、この森羅万象の世界の主役は人です。こういった占術を使って観るのも人なので、私が、どうしたいのかによって、大きく変わります。

「生命の根源「陰陽五行」が教える自己理解と人生の指針 生命力というエネルギー 宇宙の始まりは480億年前に出発し、宇宙の至るところで星ができて 今もものすごいスピードで膨張し続けてい...
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