【手相】感情線の見かた。手相占い　手相の観方。

手に現れる線のことを紋線（紋線）と言います。

生まれてすぐの赤ちゃんにも手にはシワがありますし、わったしたちの生活の中で、手をつかわないこ都がないほどによく働いてくれるのが手であると言えます。　こういった手のシワ　紋線も手首より上がってゆく生命線。運命線。太陽線がありますし、小指側より伸びる結婚線、感情線があり、人差し指側から出る頭脳線（もしくは知能線）といった紋線があり、これらを称して六大紋線と言いましす。

感情線は　起点が小指側から親指の方向に延びてゆく線ですが、緩やかに人差し指に向かって上昇してゆく線が吉となります。線の到着地点の肉付きがよく盛り上がっているのが特によく、肉付きが薄いのであれば、愛情が希薄であると言えます。
感情線のあらわすものは、ずばり、その人の示す愛情の深さです。喜怒哀楽を表す線と言えます。

金銭的に細かい人物であると言えます。感情線のあらわすものが愛情でありますので、愛情表現の仕方が、感情的に喜怒哀楽を表す時も、動産、不動産といったものに対して意識がいきやすい人物であり、金がすべてといった極端な感情に陥りやすいと言えます。また、やわらかくふくよかであればより、お金が入りやすいので、よりお金がすべてといった意識を持ちやすい人物といえます。

忍耐することが弱く、何かにつけて弱音を吐きやすく、一つのことを地道につづけることが苦手です。その反面、要領がいいので、世渡り上手と言えます。長い物には巻かれよ野精神があります。ただ自分の主張も強い自分大好きな人でもあるので、親、兄弟には強く出て、反抗的態度をとります。外面がよく良い人に見られますが、内と外の落差があり努力はできません。

感情線の標準末端位置までの紋線は、手首と小指の付け根を四等分して、四分の３のあたりより、親指の方向に延びていく感情線が中指の幅あたりでとどまる線の間までの線を言います。

このように標準線の前後まで続く感情線があらわすものは、愛情や同情心があることを表わしますが、溝が深く基本標準線にかかれば、良くも悪くも一般的標準的常識を持っていて、愛情表現も普通にあるとみます。俗にいう凡人です。

感情線のは人の喜怒哀楽をあらわしていますので、標準末端位置に到達していない人は、その感情においても成長していない未熟さがあり、愛情や人との協調性、同情心といった感情が希薄な人が多いです。こういった人には、突発的なハグをしたりしても表現力がないため、対応に困ってしまうので、ツンデレな態度をとってしまう。

感情線が、標準末端位置より長いのは、愛情が深く人の心に寄り添うおもいが強い人であると言えます。シワの深さも深く、ふくよかな手そうであれば、日ごろから他人を思いやったり、こどもや親に対して思いやる情が深いと言えます。
ただ、線が薄く、手の肉厚が薄い場合においては、情があっても、表に出して表現できない人であると言えます。

感情線が長すぎても、愛情が強すぎて、異常なまでの独占力が強く、嫉妬心が芽生えます。男女であれば、相手のすべてを知りたいといった、ストーカーまがいの感情に走ります。
親子であれば、子供の行動管理、愛しすぎるがゆえ離さない。夫に向かう愛より、子供に向かう愛情が異常なほどに燃え上がる独占したい感情に駆られている場合が多い。
ジェラシーが強いので、恋愛感情のもつれを起こしやすいと言えます。

感情線上に島が現れてくる場合があります。これは、感情の起伏が激しい場合に発生します。情緒不安定な場合が多く、心のありようとしては道徳心がかけていて、不倫、あってはならない恋に走ったり、思いが遂げられず、恨みの情にさいなまれます。
感情線に現れる喜怒哀楽を見る中で、怒り、悲しみ　不安といった感情が蓄積されると現われます。

こういった島があらわれた場合。日ごろの生活をいったん見返すのがよく、思い詰めていてもよい方向に向かうことはありません。　対処法としては、オリーブ油、菜種湯、ひまし油を塗り手をほぐしてみてください。

ギザギザは　心配事の表れです。　島が現れる情緒不安定と違い、心配性の方に多く現れます。その反面見えない世界や、多感性もあらわれ、スピリチュアルな感情に襲われやすいです。
短気な人も多く。どうしてこんなことに怒るのか自分でもわからないが、怒りだすと止めれなかったり、感傷的になったり、とめどもなく人恋しく、性欲を解消するだけのセックスバディを求めて不安を消し去りたい衝動に走ります。

対処法は、否定しない会話を聞いてくれる友人や相手を見つけ、お互いの手を握ったり、マッサージをしていくと、手がやわら書くなり、心が安定してギザギザも消えます。

俗にいうところの升掛線（ますかけ）であります。三才一推といいます。
この紋線（もんせん）がある人物は、非常に忍耐力が強い人であるとみます。忍耐力が強いので何度も試練を受け、憂き目にあっていようとも、努力を怠らないため、成功者になる人物が多く存在します。人は見た目で、判断し、日々努力することを知らず結果だけ見ることも多くあり、運がいい人と見ますが、そういった背景には、人知れず努力しているので、チャンスに当たる回数が多く引き当て、経験値を多く持っているということを知りません。　マスカケ線は結果として、こういった線を持つ人の多くが成功しているのを見て、マスカケ線の人は成功者というのが知らず知らずにすりこまれていますが、日々地道に努力していることを知りません。

生命線に向かって伸びる紋線が２重である場合。マスカケ線が２重に延びる人物もいます。この紋線を持った人物は、成功もしますが、色恋沙汰が絶えません。性欲を抑えきれなかったり、物欲、顕示欲をおさえられず暴走します。非常に危険人物で、人格的なことは求められません。ぜひとも自分を葎することを覚えてほしいものです。

感情線は、喜怒哀楽を表す線です。溝が深く肉付きが良い手相というのは吉相とみてよいでしょう。その分感受性が強く、このように、人差し指に向かって、紋線が伸びる人は、非常に多感で、お人よしと言えます。人を信じることにちゅうちょなく。お世話を焼くことを苦と思いません。逆に、何かをしてあげたいという愛情があります。愛してあげたことが返ってくると、もっと何かをしてあげたいというお人よしです。キチキチしていない分金銭感覚はルーズともいえます。人の裏切りに合うと、自分を責め、落ち込み、事あるごとに思い出しボロボロ泣くといった感受性もあるので、一生騙されないことを願います。

人差し指に向かっている紋線は、感受性の高い人物と言えます。　人を指さす方向に線が向いているので、人に関心があり、人に認められたい意識が強くあらわれます。ただ２重、３重に枝分かれてしまう点においては、しっかりとした方向性が定まらずあいまいで、ルーズであると言えます。